お金を借りる際の基本契約
現在のところは、借入をする契約時に、基本契約があるかないかによって、過払い金を借入の返済に充ててもよいかどうかが変わってきています。
基本契約がある場合には、過払い金は他の借入の返済に充てることが出来る場合が多いです。
ただし、これは1回の基本契約の中で、何回も借りた場合のことをいいます。
例えば、1枚のクレジットカードについて考えます。
1枚のクレジットカードで何回か借り入れをした場合、そのうちの1回に過払い金が生じていたとしたら、その過払い金を、同じカードを使って他の時に借り入れたお金の返済に充ててもよいということです。
ただし、もし2枚のクレジットカードがあって、1枚目のクレジットカードの過払い金を回収したとしても、それによって2枚目のカードで借りたお金の返済に充ててもよいかというと、それは認められません。
また基本契約が成立していない場合には、回収された過払い金は他の借入金の返済には充てられないことになっています。
他にも、回収された過払い金の使い方にはまだまだ問題が残されており、最近では、自治体が税金の徴収を目的に、該当する市民の過払い金を消費者金融に求めるという訴訟も起こっています。
これらは、神奈川県や静岡県、兵庫県芦屋市、山口県下関市などを始め、30以上の自治体が起こしています。
その中から、芦屋市の訴えとして、ある男性が消費者金融に対して返済した過払い金を、その人の市民税として回収するということがありました。
この訴えを簡易裁判所は認めたのですが、これは自治体が税金の徴収を目的に起こした過払い金返還訴訟において、初めての判決となりました。
また他にも、悪意の受益者として受け取った5%の利息に対して、地方自治体はどのような名目で課税していけるのかという問題も生じてきています。
過払い金の回収後のお金の使い道については、まだまだ多くの問題が残されているといってよいでしょう。
今後、さらなる判決によって多くが決定されていくことになると思われます。
2011年05月23日 |
カテゴリ:過払い金
認められた過払い金返還請求
過払い金返還請求と言うものは、法律で認められている正当な権利でもあるので、過払い金を主張し取り戻したからと言って、公的なデーターベースに登録されるわけもありませんので安心して欲しいのです。
以前まで法律家として仕事をしていた私が言うのですから間違い在りません。
過払い金返還請求マニュアルで詳しく説明してありますので、一目瞭然です。
疑うような人がいるのであれば、法律事務所に問い合わせて聞いてみて下さい。
なぜ、このような事を言うのかを申し上げると、余りにも不当な利息を支払って、社金に苦しんでいる人がいるからです。
借金をする本人が悪いと言いますが、人の弱みに付け込んで商売をしているような消費者金融の方が明らかに悪いのです。
少しでも多くの人が、人生を立て直す為に過払い金の存在を知ってほしいと思います。
2011年04月05日 |
カテゴリ:過払い金